日菜太が韓国ムエタイ王者を圧倒KO 佐藤嘉洋との日本最。。。
2011年01月24日
東京・ディファ有明で23日に行われたキックイベント「REBELS−EX〜HINATA’s wave〜」のメーンイベントに日菜太が登場。韓国ムエタイ協会72.5キロ級王者チェ・ウヨンと対戦した。
通常はヒジ・ヒザありのムエタイルールを基本とするREBELSだが、番外編と言うべきこの「EX」では、日菜太の試合に提携するRISEルール(ヒジ・つかんでのヒザなし)を特別採用。大会タイトルにも日菜太の名が冠せられ、まさに日菜太のために用意された舞台となった。
対戦相手のウヨンは日菜太より1階級上の王者であり、戦績も42戦29勝(21KO)12敗1分と、19戦14勝(4KO)4敗1分の日菜太を大きく上回る。ウヨンは昨年10月にK−1でムエタイの強豪パジョンスックと判定勝負を演じており、その圧力とタフさは日菜太を苦しめると思われた。
しかし日菜太はこの一戦で、1Rからほぼ一方的に試合を展開。得意の左をロー、ミドルと蹴り分け、ウヨンを開始間もなくして弱気な表情に追い込む。
スッとバックステップして距離を作る日菜太はそこから左ミドルを多用。ウヨンの左フック、右ストレートを受け一瞬腰が落ちる場面もあったが、脇腹に左ミドルをめり込ませ、2度のダウンを奪って初回を終える。
だが、これで「倒そうと思ってムキになってしまった」という日菜太は、2Rに首相撲からのヒザを見舞ってしまい減点1。しかし変わらず左ミドルでウヨンを滅多打ちにして削っていき、「インターバルで“狙いすぎてる”と言われて冷静になりました」と振り返る通り、3R開始直後に狙いすました左ハイを決めノックアウト(3R0分15秒、KO勝ち)。
1Rの被弾こそあったが、強さを見せるワンサイドゲームで終わらせた。
試合後、イタリアで予定されていた試合がキャンセルとなり今大会に緊急出場となったことを明かした日菜太は、「もっともっと強くなるので応援して下さい」とファンに呼び掛け、バックステージでは海外での戦いや、佐藤嘉洋との“日本人最強決定戦”に意欲を見せた。
「佐藤選手は海外強豪との対戦をリーグ戦的に見たら負け越しているけど、僕はそこまでの戦績にならないと思うし、“日本人最強決定戦”はいつやってもいいと思っている」と自信を見せた日菜太。
はたして佐藤との対戦を実現させ、実力日本一を証明することはできるのか?
通常はヒジ・ヒザありのムエタイルールを基本とするREBELSだが、番外編と言うべきこの「EX」では、日菜太の試合に提携するRISEルール(ヒジ・つかんでのヒザなし)を特別採用。大会タイトルにも日菜太の名が冠せられ、まさに日菜太のために用意された舞台となった。
対戦相手のウヨンは日菜太より1階級上の王者であり、戦績も42戦29勝(21KO)12敗1分と、19戦14勝(4KO)4敗1分の日菜太を大きく上回る。ウヨンは昨年10月にK−1でムエタイの強豪パジョンスックと判定勝負を演じており、その圧力とタフさは日菜太を苦しめると思われた。
しかし日菜太はこの一戦で、1Rからほぼ一方的に試合を展開。得意の左をロー、ミドルと蹴り分け、ウヨンを開始間もなくして弱気な表情に追い込む。
スッとバックステップして距離を作る日菜太はそこから左ミドルを多用。ウヨンの左フック、右ストレートを受け一瞬腰が落ちる場面もあったが、脇腹に左ミドルをめり込ませ、2度のダウンを奪って初回を終える。
だが、これで「倒そうと思ってムキになってしまった」という日菜太は、2Rに首相撲からのヒザを見舞ってしまい減点1。しかし変わらず左ミドルでウヨンを滅多打ちにして削っていき、「インターバルで“狙いすぎてる”と言われて冷静になりました」と振り返る通り、3R開始直後に狙いすました左ハイを決めノックアウト(3R0分15秒、KO勝ち)。
1Rの被弾こそあったが、強さを見せるワンサイドゲームで終わらせた。
試合後、イタリアで予定されていた試合がキャンセルとなり今大会に緊急出場となったことを明かした日菜太は、「もっともっと強くなるので応援して下さい」とファンに呼び掛け、バックステージでは海外での戦いや、佐藤嘉洋との“日本人最強決定戦”に意欲を見せた。
「佐藤選手は海外強豪との対戦をリーグ戦的に見たら負け越しているけど、僕はそこまでの戦績にならないと思うし、“日本人最強決定戦”はいつやってもいいと思っている」と自信を見せた日菜太。
はたして佐藤との対戦を実現させ、実力日本一を証明することはできるのか?
Posted by kioda at 13:40│Comments(0)